Tuesday, August 31, 2010

アルバムまでの道 その38

 今回のアルバムのマスタリングは海外でやると決めていました。
 ニューヨークのSterling Soudです。相当有名なとこです。

 いわゆるeMasteringってヤツで、データ送ってマスタリングのデータを送り直してもらうというモノ。まあ、ぶっちゃけ金があれば誰でもできるんですけど。
 今でこそDisoscillatorsにレーベルありますけど、いつほっぽり出されるか分かんないじゃない、このご時世。それなら言えるわがままは全部言おうと。

 やっぱやって良かったよ〜。ガツンとキテるよ〜。
 アメリカなのに意外とざっくりじゃないのも良かった。
 おかげで自分のプロダクションの甘さも見えたりして・・・。ある意味それがまた勉強になったりして。

 Disoscillatorsのコンセプトは生かしつつ、katchin'が多少出てきているので、一言では表現できないアルバムで、サンプリングも打ち込みも楽器の演奏も、ワタシの思うところの全てのレベル・ミュージックをDisoscillatorsとkatchin'のWフィルターで自分史上無い傑作になれ!と思っています。
 ハッキリ言って良いのできました!

 今回はCJ Ramoneに参加してもらったり、マスタリングもSterling Soundだし、Disoscillators NYCバージョンで行くぜ!