Friday, April 9, 2010

着工 OYAIDE WPC-Z

 本日設置致しました。WPC-Z
軽量なアルミニウム合金と言われていますが、思ったよりも重量感あります。

 
 ベースと組み合わせるコンセントは、先日の講習会で作ったタップからSWO-NTを流用。実は今のワタシの家スタでは持て余していたので、有効利用します。と言っても本体は2口のタップとして生き残ります。

 まずはタップをバラして1つ取り出す。やはりこの持ったカンジが良い。ナイスなシェイプしてますな。



 途中省きます。省かにゃいかんのです。
 ベースがカナリしっかりしてるので、この時点で期待度が上がります。さすが、SWOに専用設計されているだけあって、妙なズレも無くピッタリはまって作業もしやすいです。

 どーん!完成。
 カーボンのプレートも決まってます。ヤバすぎるルックスです。プラグのカラーとも絶妙にマッチング。
 差し込みのカンジも強力です。ガッチリはまってます。取り付けの時からも、プラグを差した時も、すでに安定感を感じられます。気持ちが先走ってるだけかもですが。
 
 だけど、気持ちが先走ってるだけではないのです。サウンドにも安定感出ました。結構ハッキリ。ホントに作業中に感じた安定感が、そのままサウンドに表れています。

 建築物の土台や柱がしっかりした、太くなった印象で、アタック感が相当増しました。音が元気になります。歌謡曲でもキックが出ました。
 全体的にベースが締まってます。キックも輪郭見えます。スネアのキレもハンパない。中域は一歩前に出て来ます。ウチで壁コン変えるたびに一歩前に出てくるから、もう顔の目の前まで来てるんじゃないか?
 ホントに土台がしっかりして、本来の鳴りがしてると思いました。曲全体がタイトになってレスポンスもいいカンジです。
 エフェクト関係の余韻が最後まで伝わる。自分で作った曲も、以前よりも出てるんですよ。

 ベース付けてホントよかった。改良を重ねるほど、スピーカーから音が鳴ってるようには聴こえなくなっていく。
 ハッキリ言ってこれはアリですね。






振り返る我が家の壁コン遍歴
 松下電工 WN1318
 医療用コンセント。おそらくオーディオ、REC関係の人が一番最初に買うのがこれじゃないでしょうか。これに変えても音が一歩前に出てきました。

 LEVITON 5320
 これは音の違いは感じられなかったけど、ブレードの食いつきがハンパ無いです。松下では重たいケーブルにコンセントが耐えられす、緩んでしまったのでLEVIONに交換しました。ヤフオクで激安です。