Monday, April 27, 2009

BELDEN & NEUTRIK

 早速自作ケーブルRCA編やってみました。
 ズバリ楽勝です。ハンダ使うけど簡単でした。ハンダもそれ用(音いいヤツ系)に購入しました。

 使用部材
*ケーブル:BELDEN 8412
*プラグ:NEUTRIK NYS352G RCA
*ハンダ:OYAIDE SS-47

 市場を見ていると、電源ケーブルよりもライン、音声ケーブルの方が圧倒的に値段が高い気がする。(まだワタシがわかってない?)
 今回使用したBELDEN 8412は、ギターケーブルとしても人気がある。フォーンプラグで作る人も多いでしょう。
 ワタシは8412を1m/¥440、ノイトリックを1個¥180で買った。これがカナレの切り売りケーブルになれば、1m半額になる。
 そう考えた時にケーブルに何千円も出すのはアホらしくなってくる。

 今回RCAから始めたのは、このケーブルがきっかけなのだが、RECに使ってるNumark TTXがケーブル関係全部取り替えられるのだ。電源もラインも。
 付属のメチャショボのラインケーブルを見たとき、「こりゃイカン」と思うのは当然だろう。
 しかしテクニクスは全部のケーブルが本体から生えてるから換えられない・・・「世界基準が換えられないのなら、それでいいんじゃね?」という考え方もアリだが、ワタシはできる限りの配慮はしたい。それがエチケットだと思うから。


 前に言ったか忘れたが、バンドの人達はRECする時必ずスタジオで録音するけど、我々DJはほとんど全部の録音を家でする。ワタシはヴォーカル録りはスタジオを使うけど。
 スタジオはほとんど全てが完璧に揃っている。ショボイケーブル使ってるスタジオなんて無い。電源も見えるモノじゃないが、コンセントの直前まで200V来てるかもしれない。バンドの録音はそういう完璧な場所で録音されている。DJが1からそんなことやったら、持ち出し(自腹ね)は免れない。

 「曲が良ければそれでいい」という意見は買う人・リスナーの意見で、作る側の人間は、音のクオリティーは追求しなきゃならんと思うのである。
 ワタシは作る側の人間だと多少の自負はあるので、自己満足で電源いじくってるワケではないのだ。自己満足でやっているのであれば、Black Mambaなんて買わないだろう。オーディオとして聴くのなら、解像度なんて上がってもしかたねぇだろ。もっと欲しいのは臨場感や迫力だと思うから。

 今日はカナリの演説ブッちまったなぁ。



















今日のオマケ
 このハコがあるとハンダがとても楽だよ。
 プラグを差しおけば安定してハンダがしやすいよ〜